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2007年3月29日 (木曜日)

PIE2007レポ(本編)

現像中にサーバ機のHDDを潰し、左手で修理しつつ右手でCarmgneの記事を打鍵というリツコさんの様な作業でお茶を濁し続け、やっとのことで漕ぎ着けた本編です(笑)。

PIE2007レポ(オネイサン編)はこちら
PIE2007レポ(歴史展編)はこちら

070323102547_dsc_0016_18_80_500_200_zack_1今回、僕が注目したのはなんと言ってもフォーサーズ、つまりオリンパスブースでした。E-410は歴史に残るカメラを予感させますが、吉凶はレンズラインナップ次第でしょうか…
意外に見落とされるのがハイエンドデジカメ、下手な一眼レフよりも結果が出そうな…(EVFは相変わらず見にくいけど…)

この本編では、メーカー別および休憩の様子を…

↓↓以下に続く↓↓

Canon(キャノン株式会社)

070323162521_dsc_0062_18_45_50_800_zackeまず最初に訪れたのは、今や時の会社でもあるキャノン。
キャノンの誇るEFマウントレンズ群 は、オモチャみたいなプラスチック筐体のレンズから長望遠まで、幅広い製品群を持ちます。
EFレンズとAPS-HサイズCMOSのコンビは、35㎜レンズの焦点距離群に対しおよそ一段分長く、フィルム時代からのユーザーには使いやすくもあります。また、光学性能とデジタル的な画質のバランスも最も高精細でしょう。
欠点は重さと大きさ、そして何より価格。これは、一般ユーザーからすると大変に重要な問題です。
キャノンのデジタル一眼レフカメラは、実益を求める最短ルート的な物だとも言えるかもしれません。

070323105044_dscf0119_149_28_125_400_zac_1 さて、そんなキャノンで見るべきものはただ一つEOS 1D MarkⅢです。
「10メガピクセル/秒間10コマ」、この機能性能には驚きです。他がやらない数値的スペックを自慢する辺りもキャノンらしい…
実際問題として、APS-Hが1000万画素を超えるのは小サイズ陣営にとっては脅威です。光量と密度のバランスの問題で、APS-Cの利点が薄れるからです。

070323110641_dsc_0027_50_28_100_200_zack 何と言っても、10FPSという高速連射は驚異的です。高速で高精度なAF/AEと、同じく信頼性の高い光学手振れ補正レンズを合わせると、今までに不可能だった撮影シーンに対応が可能でしょう。
レリーズショックはと言うと…凄いです…そもそも、超高速シャッターでしか使えないので問題ではないのですが…低速シャッター対応でコマ速度を抑えたモードも搭載しています。
ボディはと言うと、バッテリー改変に合わせてマグネシウム合金製メインフレームを再開発したらしく、軽量化が進んでいます。しかし、寸法的には余裕があるように見え…今年3Q 辺りの新型登場を予感させます。
このカメラを見ていると、キャノンの商売根性が多少見えくると思います。フルサイズは囮(金儲けツール)で、APS-Hが本命だと言うことです。
「MarkⅢは欲しいけどシステム的に高価すぎて、結局APS-Cに行っちゃうんですよね…」
と問い詰めると「お客様には、5Dがお勧めですよ」と答えが返ってくる。
これは、ボディのブースでもレンズのコーナーでも同様で、「5D、30Dの後継は出ないの?」と言う話をすると、同様に「私たち下のものは情報すら持ってないんです」と返ってくる。にも拘らず、レンズコーナーではAPS-HサイズとEFレンズのコンビネーションを執拗に語られる。
つまり、光学性能的にはAPS-Hが最良と言う信念がありながら、35㎜フルサイズを売って儲けたいという根性もある、と言うことだろう。

070323162324_dsc_0055_18_45_40_800_zacke_2 EOSは登場20周年、EOS-650が発売されEFマウントが登場し成人式を迎えたわけだ。精機光学に端を発するキャノンは70周年だそうで、よくもまぁ、産婦人科のオッチャンの商売根性で生き残ってきたものだと思う。
それだけ、高性能で時事的なニーズに応えた商品を販売してきたと言うことなのだろう。

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CASIO(カシオ計算機株式会社)

070323121326_dsc_0085_23_45_25_160_zacke_1 カシオは、デジタルカメラ黎明期を支えてきた先進的なメーカーだ。ビデオカメラのセンサーシステムをDSCに置き換えた最初のメーカーと言っていいだろう。
写真を撮る機械としてどうかは別として、カシオ製品には昔から特徴がある。デジタルらしい商品が充実している。

070323121421_dsc_0088_34_45_80_160_zacke そう、スチールカメラでムービーが撮れるのは、カシオの特徴でもある。登場当初「数十秒程度の低解像度ムービーに何の意味がある」と言われたものの、頑なに作り続け、現在ではH.264フォーマットでの記録も可能になった。独自商品を創出しつつも他社の商品と連携するその志向は、大いに評価できると思う。
コンパクトデジカメ黎明期も、「プリント出来ない」と言う多くの古来からの写真マニアの声を覆し、「電子アルバムやテレビ表示でもユーザーさんの好きに使ってね」と言う大らかなやり方が、現在のコンパクトデジカメ文化を造ったとも言えよう。
これを、糞真面目に「マビカ」のようにやってしまうと受け入れられないのだろう。実際、「MAVICAショック」はエレクトロニクス業界に衝撃を生んだが、ユーザーは見向きもしなかった…

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SANYO(三洋電機株式会社)

070323121342_dsc_0087_30_45_80_160_zacke三洋電機は、親族経営に近い会社でおまけに販売運営も巧くない(笑)。電気洗濯機の登場から、珠の様な技術をポツリポツリ排出しつつも一番になれない。昨今では、赤字と経営に対する不振で注目を浴びている。
そんなサンヨーのテーマは、フィロソフィーとしても掲げている「Think GAIA」だ。

070323161122_dsc_0007_18_35_160_800_zackガイアとはギリシャ神話の女神の名で、「大地の女神」として知られる。文学・一般的には「大地=地球」と言う意で使用することも多い。地球を考えようと言うことらしい。
その主格をなす商品のひとつが「eneloop」<エネループ>。ニッケル水素充電池だ。
リチウム・イオン、ポリ電池など、高容量電池が注目される昨今で、ニッケル水素はインパクトは小さいかもしれないが、同列のニッケル水素電池の数割増の放電寿命と待機時間、サイクル寿命を実現している。恐らく、この電池には長い開発の歴史があるのだろう。
内・外燃機関もそうだが、エネルギー問題は利便性だけでなく広く考える必要があろう。
デジタルカメラにおいても主電源は電池であり、ユーザーとしてはちゃんと考えたい一面ではある。

070323161140_dsc_0008_18_35_160_800_zack サンヨー・デジタルイメージングの主格商品は、Xacti。
ハンドヘルドタイプのムービーカムコーダーだ。
ユニークな商品ではあるが…
これと言って、絶賛するに値する部分は見当たらない。
ユーザーフレンドリーな商品ではあるだろう。

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Panasonic(松下電器産業株式会社)

070323121547_dsc_0090_20_35_25_160_zacke ideas for life、何年使われて来た文句だろうか…すでに陳腐に聞こえてくる感さえある。
この松下も経営陣如何で変わってしまう会社のひとつと言えるだろう。現在は、大衆受けするカッコ良さを目指しているようにも見えるが、VielaにしてもLUMIXにしてもエンスーな商品であるのにそれらにウケる販売戦略が見えない。

070323121809_dsc_0104_30_35_160_160_zack070323121806_dsc_0103_30_35_160_160_zack 残念ながら、僕は「あゆ」が好きではない(笑)。鮎は好きだ。DMC-FX30の光学系と分解モデルの写真だ。
この技術自体は素晴らしい。でも「あゆは、スゴ薄」と言う言葉で幻滅してしまう(爆)。薄いとなんで良いのか…しいては薄さへのメーカーの威厳みたいなものが感じられないのだ。イメージが重要なのは分かるが、この宣伝の陳腐さ加減はビエラにも同じだと思う。

070323121850_dsc_0106_18_28_80_160_zacke かのライカレンズを掲げたLUMIX商品群。
FZシリーズは、軽量小型であることもさることながら、その光学性能には定評が高い。
高倍率ズームを搭載したハイエンドデジカメには、その用途によっては自由度の高い表現が可能であると思う。
minolta DiMAGE A1を使ったときには、「もう一眼レフはいらないかな…」と思ったくらいだった。残念ながらEVFでは要を成さずその考えは払拭するが…
ただし、高画質で画像を記録したいのであれば、小型軽量でイニシャルコスト的にもリーズナブル(合理的)なハイエンドモデルは、ある意味チャチなレンズで一眼を使うよりも優秀だと言えよう。

070323122046_dsc_0110_34_28_6_320_zackey そんなハイエンドで注目なのがこれ、メーカー側では奇妙なデジタルズームの事ばかり称えているが、この小型で描写力の高い高倍率ズームを備えた一体型は、普通の旅支度の中に忍ばせることが出来る魅力的なカメラだと言えよう。

070323122342_dsc_0115_18_32_40_320_zacke070323122218_dsc_0114_18_28_25_320_zacke搭載レンズは、ライカDCバリオ=エルマリート 2.8-3.7/7.4-88.8㎜ ASPH(35~420㎜相当)。最短撮影距離は30cm。
714gの全備重量で、もちろん交換レンズの必要はない。手振れ補正も搭載し、テレコンを使用すれば実用的な明るさで840㎜撮影が可能となる。デジスコを構成すれば5000㎜近い撮影が可能になるわけだ。
普段のスナップから特殊撮影まで!
それでも、このカメラはパナのブースの一番奥…最も目立たない場所に…
「あゆ」を売りたいのか、カメラを売りたいのか、家電を売りたいのか…
塩焼きだったら買ってあげるよぉ…

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OLYMPUS(オリンパス株式会社)

070323160853_dsc_0004_18_35_125_800_zack_1 高千穂光学に端を発するオリンパス。この会社は光学機器メーカーで、医療光学機器の雄でもあります。
このメーカー自体が一般的にあまり評価されず終いで、医療機器でもキャノンやニコンの評価のほうが一般的に目立ちます。僕はhpに並ぶグローバルに評価できる物創り会社だと思うのですが…

070323123228_dsc_0134_23_40_400_320_zack はい。前回はソフトフォーカスでしたが、ちゃんと「宮崎あおい」さん込みの被写界深度で撮影したイメージもあります(笑)。
さて、以前からオリンパスのカメラが好きです。OMシリーズは欲しかったけど買えず(合理的でないから)、世界初の普及型デジタル一眼レフC-1400から使い始めました(一般には、Nikonの初代Eシリーズと言われますが…)。

070323124010_dsc_0140_44_28_80_320_zackeE-410です。世界最小コンポーネント。これは、オリンパスがさらに小さい物を造らない限りは世界一でしょう。全備重量で600gを切るのは、ハイエンドデジカメよりも軽いのです。
ちゃんとシステムアップすれば、簡単なスナップからジックリ撮影まで、幅広く生活をともに出来る一眼レフでしょうね。こんなの無いです。

070323124016_dsc_0141_44_28_80_320_zacke 僕は、普段からS2Proを持ち歩くんですが…一般的にはあまり良い顔されません(笑)。「ばっかぢやないの…?」ってとこでしょうか(笑)。
その点このE-410は、ちっちゃくて可愛いし、ライブビューでマグニファイア出来るので、ショートズームとお気に入りのレンズの2本装備で街を共に歩けば、幸せな事この上ないでしょうね。
生活の友として使えるカメラに、ライカM8と言う選択肢もあるのですが、こちらはレンズもカメラも高い…とても買えないし、ちょっと使いにくい。
その点、このE-410は薄いにもかかわらず確りしたホールドを保障してくれるグリップと、フォーサーズの軽量レンズ群によってハンドリングも問題ないでしょうね。
後は、レンズメーカー各社から、明るく小さいレンズがラインナップされれば、非常に面白くなるでしょうね。

070323124046_dsc_0142_34_35_80_320_zacke メニューはこちら。「むむ?」気がついた方いますか?そうです。E-1以来悪評高い特殊ボタンが廃止されているのです。これで、使い勝手はよくなるでしょうね。普通の十字ボタン操作。
以前からオリンパスの背面液晶には定評がありますが、今回もきれいです(当たり前か…変わらないし)
問題を感じたのは光学ファインダーのみで、こちらはME-1と言うアイピース・マグニファイアを使用すれば問題ないでしょう。
実際に、4/3のファインダーはとても小さくて見難いのですが、明るさやピントの山の見えやすさは流石に光学屋、ME-1を使用しても大きく性能低下しません。
ピンや構図にこだわりたいときには、ライブビューのマグニファイアを使えばいいのです。

070323124745_dsc_0152_38_50_100_320_zack E-410のカットモデル。
いやぁ~凄い。メカ屋ながらに延べ一時間以上は眺めてしまいました(笑)。パット見ではギミックが理解できない…
光学機器のメカ設計って、自動車などとは違った緻密さが要求され、かえって機械加工も含んだ総括的な意味では難しかったりするんですよね。基本設計で決まるのはもちろん、その後の詳細設計の積み上げが…みたいな。

070323123813_dsc_0139_20_45_80_320_zacke オリンパスの良い所は真面目さ、「凄いぞ!オリンパス」ってよりも「フォーサーズは写真にとってこんなに幸せ」と言う展示スタイル。しかし、そのまま現物で展示したら…A社・B社ってしてもバレバレでしょ(爆)。
でも、この展示は見ていて解り易い。チャンと写真システムを売りたいんだなってのが感じられる。どっかのカメラとレンズが売れれば良いみたいのとはだいぶ違う。
しかも、このパネル展示の中にキャ社のカメラが無いのも真面目さが出ている。「あれは用途も次元も違う」ってことだろう。

070323124610_dsc_0143_50_28_80_320_zacke 先日発表された「E-1後継機」のモックアップも展示されていた。これを見る限りではあまり魅力を感じないのだが…
縦位置グリップを外すと、それなりに小さいカメラだと言う事が判る。この程度の大きさでも、フォーサーズの今後のレンズラインナップを考えると非常にコンパクトなシステムの構築が可能である予感はする。

070323124850_dsc_0154_46_28_30_320_zacke070323124949_dsc_0157_32_40_60_320_zacke操作系マワリを見ても、E-1から得たプロの情報を加味している事が窺がえると思う。
一般的に誤解されがちなのだが、E-1はネイチャーフォトカメラマンに人気が高く、そこからのフィードバックが大きい。
つまり、一般的なカメラの使用とは少々ニュアンスが異なるのだ。動物は待ってくれない。ピンに拘っている時間や、被写界深度を測定している時間、マニュアルモードでチマチマ設定している時間は許されない。
フィールドで悪環境下でもレンズを交換しなければならないし、長望遠でピンが来るためには被写界深度は厚くとりたい。つまり、絞り優先でシャッター速度が許せる限り絞っていくような撮影をする。
これは、野鳥をフィールドスコープ撮影するときに近い。
一般的に、優先モードは「一方の条件を固定したい」時に使うが、ネイチャーフォトや夕時の鉄道写真などでは逆の使い方が多い。
平たく言うと、絞り優先ならば「Fは5.6にして撮影したいな」の様に値を決めて設定し、レリーズとピントに専念するのが普通だが、絞りのダイヤルを動かして「ファインダー内のシャッタースピードとシャッターチャンス」に集中する撮影方法をする。動くものだから、カメラの振りでシャッタースピードの下限は決まってくるので、「絞り値など気にせずに」ファインダーに集中するのだ。
必然的に、親指でのコマンドダイヤル操作が基本になって、モード設定も右手親指で行える事が好ましい事になる。
連続撮影中に設定を大きく変えることもないので、設定の煩わしさよりもグリップ感と最低限の操作性に重点が置かれる。
現像に拘ったりレタッチをするのが前提であるから、RAWのセッティングも取り回し重視で自然な発色と画造りしない画質が求められる。
そういう意味では、オリンパスRAWは自然で必ず一定レベルのデーターを残す。極端な初期設定は好ましくない(良い画が得られない)が、イメージ通りのカメラに左右されない画を残す。
解像感も少ないし、ビビッドな画像も出てこないが、それこそオリンパスの信条であって、ノイズにしても発色や解像感にしても自然な素直なものが残るのだ。
芸術写真を撮りたければ撮れるが、それが簡単に残るカメラでは無い。誰もが納得する様な好い画を出してくれるわけではないのだ。

最新機精鋭主義の現在では、好まれる画像をポンと出してくれるカメラが望まれるが、あくまで用途が違う。一枚に賭ける!そんなRAWを出すカメラとも言えよう。
正に、正直に光を切り取ってくれるカメラであって、それが真面目なオリンパスの回答なのだろう。
見せる喜び、残す喜び、だけでなくて、製作する喜びと撮影する喜びを与えてくれる道具なのだろう。
CMの「一眼レフって…」と言う言葉に、オリンパスの全ての信条が表れているように思う。

そして、今回の展示はこれを素直に表現した、素晴らしい展示だったと思う。 

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SIGMA(株式会社シグマ)

070323131705_dsc_0168_28_32_40_320_zacke オリンパスと並んで写真の大好きな会社。それがシグマだと言えるだろう。その面では、トキナーやタムロンと言ったほかのサードパーティ・レンズメーカーとは全く意を違える。
ズームのシグマと言われたが、これは高倍率ズームが安いと言う意味ではない。最短撮影距離とレンズ寸法に拘ったレンズ造りは、描写力だけに止まらないフットワークの良い撮影の楽しみと自由度の関係を理解している数少ないメーカーだと思う。

シグマのブースには、800㎜F2.8と言う…重量22kgのレンズが置いてあった(写真が無くて申し訳ないが…)。その用途は想像も付かないが、世の中には、「そうでもしなければ撮れない写真」もあるのだろう。
間違いなく、普通にレンズマウントに装着すれば…カメラが大音を立てて損壊するだろうし、手持ちどころかセッティングすら出来そうに無い…たぶん、専用の脚を造るのだろうけど…

070323131811_dsc_0169_18_32_40_320_zacke シグマレンズの良いところは、開放絞り値F2.8通しのAPOズームレンズのラインナップだ。写真はAPO 120-300㎜ F2.8 EX DG HSMで、35㎜にも使用できるディストーションを絞る事に注意を払ったデジタル向けレンズだ。開放絞りはF2.8通しで超音波モーター採用、重量は2.68kgで39万円。同クラスのレンズではリーズナブルである。

070323131326_dsc_0160_28_50_100_320_zack 前の写真でAPO 120-300㎜を装着していたカメラこそ、シグマSD14だ。レンズメーカーがレンズ開発のために自ら一眼レフカメラを造る、これは賞賛に値する姿勢だと思う。
SD14自体もFoveonセンサを搭載し、ヨーロッパやアメリカでの評価も高い。日本で使っている人は殆ど見たこと無いけど…

070323131352_dsc_0166_24_50_100_320_zack もうひとつ、シグマに期待したいのはフォーサーズ・レンズ群だ。SD14もフォーサーズ?と言う噂が在ったがセンサが間に合わなかったらしい。
IF APO MACROなどの取り回しの良いレンズや、寸法が小さく軽量なレンズを期待したい。

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PENTAX(ペンタックス株式会社)

070323162352_dsc_0056_18_45_40_800_zacke PENTAXは、クイックリターンミラーの発明で名高いが、やはりスクリューマウントを造り続けた事が素晴らしいだろう。光学屋らしい発想である。
レンズ光学系で最も重要なのは光軸。焦点距離は多少調整が利くが、偏心や傾きは補正が出来ない上、球面レンズを用いた光学系では致命的だ。現在主流のバヨネットマウントに対して、スクリューマウントの真直度は比較にならない。
とは言え、PENTAXカメラも現在はバヨネットマウントなのだが、最新カメラK10Dの持つ仕様にも唯一がある。防滴構造だ。
防敵構造は、プロ向けカメラやフィルム時代は当たり前の仕様だったが、デジタル化して置き去りにされていた。

070323162422_dsc_0059_18_45_40_800_zacke PENTAXはスコープも造っているが、フィールド撮影では天候は待ってくれない。よって雨中撮影も多いが、現在はカメラフードを使用するしかない。
スコープが防水なのだから、K10Dもそちら向けで宣伝するのかと思えば…「画質革命」だそうな…

070323162436_dsc_0061_18_45_125_800_zack 22bitエンコーダーを備えたK10Dは確かに高画質カメラだろう。しかし、通常ハンドリングするJPEGが8bitではそれほど革命的な出来事でもなかろう。16bitエンジンになったときも、さほど画質差は出なかった。
プリントコーナーを配して、画質の証明をしていたが…照明を作ったスタジオ撮影で感覚的な画質がわかろうものか…

せっかく多くの光学機器を持っているのだから、そちらの方向性で売る事も考えれば面白そうだ。
天体撮影もフィールド撮影も画質勝負なところが多い、それを売りに出来ないのは「本当は画質が悪いのではないか?」と疑問をもたれてもいた仕方なさそうだ。

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SONY(ソニー株式会社)

070323104859_dscf0117_149_28_125_400_zac_1 「目指したのは、誰もがいい写真をとれること。」このキャッチは、CS放送を見ていると嫌と言うほど流れる。本当は「~は、勝手にキレイと思われる画像が残ること。」になら無いようにして欲しい。そういうことなら、せめてもっと安く造りなさい。
ソニーは、家電メーカーであり半導体製造会社だ。CCDと言えばソニーか東芝と言うぐらいなのだったが…CMOSには勝てないのか…

070323104448_dsc_0019_35_28_15_200_zacke 次期αのモックアップ。現行モデルで最も気に入らなかったグリップ部の凹凸が、さらに嫌味なほど増幅している。
恐らく、ソニーの開発には写真を撮らない人間ばかりなのだろうと思う。正立とは限らないし、カメラは必ず固定するものではない。
動態撮影では、流そうが止めようが必ずカメラを振る。この時、重要なのは親指から小指で包むようにホールドし人差し指をなるべく開放する事だろうと思う。あくまで経験上そう思うだけで、正しくは知らないが…
「一眼レフだって手振れはします…」のCMだが、カメラの握りがおかしいからするのでは?と思ってしまう(笑)。

070323104438_dsc_0017_34_28_15_200_zacke 後ろから見ても、手の腹(小指側)が大きく窄まっているが、たぶん工業デザイナーの拘りなのだろう。機械的にも特に意味を持ちそうに無い。
ただ、親指の座りは良さそうだ…
とは言え、ただのモックアップだから、形状は殆ど反映されない気もする。参考に出来るのは、寸法とスイッチの数や配置程度だろう。
グリップ部も大きく変更になるかも知れない。
しかし、それを差し引いても「ソニーのオンリー・ワン」は見えて来ない。3無いを通しているのはキャノンとNikonだけだ。
センサ発振式手振れ補正や、疑わしいゴミ防止フィルタだけでは魅力は感じないだろう。

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休憩(ブレイク)
ニコンやその他はこの休憩の後に続きます

070323134149_dscf0133_18_35_60_400_zacke 幕張メッセに比べて新しいせいか、東京ビッグサイトは空間配置が面白いと思う。それでいて合理性を欠いていない建築デザインには頭が下がる。
そう、何を隠そうZackeyは未だに喫煙者だ。喫煙スペースが建物内になるのは一寸うれしい…でも、非喫煙者からすれば「臭い」ので困るかも…

070323134412_dscf0134_18_35_60_400_zacke カメラを持つと考える事は皆同じらしい(笑)。面白い写真は撮ってみたくなる。
だから、僕は面白い写真を撮ろうとしているカメラマンを撮ってみた。
この写真を撮るために、エスカレーターを往復した自分はオバカだと思う。あ…階段が無いのには一寸がっかりだ。僕はエスカレーターが好きじゃないから…(電気の無駄っぽいし…)

070323134354_dsc_0176_18_80_20_320_zacke070323134536_dscf0136_18_35_60_400_zacke4階に移動すると、セミナーや体験コーナー、写真展に歴史展が開かれていた。
そもそもセミナー目的だったし、歴史展も楽しんだ(事前登録制の体験は無し)。でも、写真展には一寸個人的疑問が…「ありゃぁ、現像&レタッチテクニック展だ」と言う感じでした。鮮やかでキレイな写真だけ…ああいうのが流行なんだろね。

070323143833_dscf0164_50_40_30_800_zacke070323145911_dscf0168_50_28_30_800_zacke今日の本当の目的は、実はこのセミナーで「鉄道写真家 広田 泉先生のアクセサリー・ステップアップ・セミナー」。
熱心な方で、懇切丁寧に色々な技を惜しげもなく披露してくれた。
写真の三脚の使い方は、学生時代にやっていたが、それを発掘するまで自分は10年近く要している。僕だったら、悔しくて人に教えてあげる事など出来ないだろう。   
もちろん、他にも色々な事を教えてくれたが、これはセミナーに参加した人の特権と言う事で…(ケチ)
ただ、2日間あったセミナーで連続出席者が多かったので、2日目は違う話をしたとか…普通のセミナーは全く同じ講座になるので、一寸悔しかったかな…

070323152347_dscf0169_19_11_30_800_zacke まだこんな段階だったんだぁ…ホログラム記録式テラバイトDVD。
ずいぶん前に始めて聞いた気がするけど…
そんなに難しい技術なのかなぁ?

070323153632_dscf0192_70_56_1000_100_zac この、4階からは巨大なテラスに出る事が出来ます。ビッグサイトは、この開放感がまた堪らない。幕張では在りえない事だ。
遊覧船や貨物船を眺めたり、お台場の観覧車も見える。
潮風が強いのだが、晴れているととっても気持ちのいい場所だ。

070323153422_dscf0179_299_56_1000_100_za070323153431_dscf0183_299_56_1000_100_zaもちろん、羽田空港も近いので航空機の出発を見ることも出来る。
僕も飛行機好きなので、レンズも無いのに撮ってみる。ED AF 70-300㎜ F4-5.6Dでの撮影。流石にS2Proの小さなファンだーではピンが見えない…

070323155317_dscf0198_50_13_180_100_zack 展示会では皆、思い思いにカタログなどを集める。中には「袋ください」と言うマニアぶりな人もいる。今日もPENTAX袋を20個近くぶら下げている人を見た(笑)。
休憩がてらに、それらを整理したり眺める場所があるのは嬉しい限りだ。しかも、メイン展示ばかりで上には人が来ないので、意外に空いている。

070323160700_dsc_0001_18_35_320_800_zack 会場に戻ればこの通り。もう既に16時過ぎだと言うのに…これから入場する人もいっぱい。
招待券や出展者カードだと何度も出入りできるので、そういう人たちかもしれないが…
それにしても、カフェテラスもまだ込んでる。居座ってるのかなぁ?と思えるくらいだ。

070323160805_dsc_0003_18_35_320_800_zack 「私が太鼓判を押します!」ってねぇ(笑)。豪気やなぁ。
「眞選組」って凄いネーミングだ。確かに整理する…ってニュアンスはほんの少し伝わってくるけど…
日本人って「新撰組」が好きだよねぇ。あと、赤穂浪士。
どっちも、カッコ良いところはあるけどね。

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Nikon(株式会社ニコン)

070323122539_dsc_0116_21_45_80_320_zacke_2 ニコンの歴史は大正時代中期に始まります。日本光學工業株式會社は、後に国策会社として軍事用の照準機や双眼鏡、顕微鏡、もちろんカメラレンズも造ります。その当時は、カメラは小西六本店製が多く、ニコンはニッコールレンズを造っていたそうな…50年代から世界的に認められたニコンカメラは、70年代に登場したF2によって一眼レフの市場を圧倒し、F2フォトミックは世界に知られるニコンになりました。

070323122755_dsc_0117_23_28_20_320_zacke そんな、カメラ屋さんらしいNikonならではのブース構成は、キャノンやソニーのような商売構成とは少々異なります。オリンパスもそうでしたが、テーマの在る展示と言う感じで入っていくにもドキドキさせられます。
D80の人気も落ち着き次なるカメラの登場が熱望されるNikonですが、例年通りと言おうか「これがニコンの新製品です!」では無くて、「どうぞ、ニコンの文化とカメラの歴史、そして今への経緯を見ていってください」的な展示だ。
こういう展示は、昨今どの業界でも少なくなったが、見ているほうとしては楽しいし、メーカーに対して好感が抱けて好いと思う。

070323122955_dsc_0126_18_40_50_320_zacke誰だったか忘れたけど、Nikon派のプロカメラマンが2003年頃にこんな個展を開いていたなぁ…
Digital Photo Gallery。照明などをチャンと設定してあげれば、ある意味プリントよりも高度な展示だと思える。
理由は、プリントだって色温度環境の違う場所で見れば色が違うから…この展示方法は、作品製作者の意図通りに展示が可能だと思う。

070323122819_dsc_0119_18_28_30_320_zacke ニコンのご質問ブース。現用機の質問から新型D40xに関する質問まで、広範に受け付けていた。他のメーカーでは機種ごとのブースが在り、別関連の質問をすると即答できない(オリンパス以外)。やはり、オリンパスとニコンはカメラが好きなのだなぁ、と実感する瞬間だ。
一般的にも言えるが、自分の会社の商品の理念や形式ぐらいは、興味が無くとも社員としては知っておくべきだろうと思う。そういう意味ではNikonは素晴らしい会社だと思う。

070323123159_dsc_0130_23_40_400_320_zack_1 D40が登場したばっかなのに…もう「x」ですか…
日本市場が高画質高解像度に走る中で、ニコンはチャンとカメラを考えていると思う。その答えがD80とD40なのだろう。
D70のときに、D50と言うトンでもなくキレイに写るだけのカメラを出したが、今回は逆でD80がD70+D50で、D40は純粋にコンパクトマシンとなったのではないか?

070323160940_dsc_0005_46_45_125_800_zack 「さぁ、どれにする?ニコンのデジタル一眼レフ」と題して、ニコンの顔とも言える阿部先生が講座をしていた。
聞き様によっては、アメ横の叩き売りのようにも聞こえるが信念のあるお話だった。
面白いのは、D200とD40を引き合いに出す所だ。

070323160951_dsc_0006_56_45_125_800_zack D200は、ちゃんとした写真を撮る為に抑えておきたい、でもD40じゃなきゃ撮れない写真がいっぱい在る。と言う事なのだが…D80が殆ど登場しないのだ。
これは、「もう結構売れたから良い」とも取れるのだが、僕は阿部先生がD80が好きでは無いように聞こえた(笑)。実は、僕も好きではない。否、D50に似たカメラだと思う。市場には絶対必要なカメラだが、好みでは無いのだ。
ただ、D40の話は「そこはフォーサーズでしょ…」と突っ込みたくなってしまうのだが…(爆)。
でも、独特の阿部節はとても面白く、見ていても気持ちが良かった。
よく聞いていると、他社ユーザーでも大いに為になる話も多かった。

070323122803_dscf0127_149_28_125_400_zac_1 実は、個人的にニコンにがんばって欲しいのは、クールピックスシリーズだったりもする。
ハイエンドのラインナップがさびしくなってきたし、コンパクトでもIXYになぜか勝てない(笑)。
IXYはデジカメとしては良いカメラだが…是非、ニコンにはNikonらしいコンパクトも創って欲しいものだ。
やっぱ、ハイエンドはFinePixに敵わない気もするけど…

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Mamiya(マミヤデジタルイメージング株式会社)

070323161745_dsc_0028_18_35_100_800_zack  マミヤはマミヤシックスによって始まって、世界で始めて645カメラを製造し、中判・大判カメラの雄として君臨してきた。一昨年の暮れ、満を持して発売したマミヤZDによってデジタル化を果たしたが、昨年夏過ぎに経営統合などで社名が現在のものに変わった。
バブル期にも倒産の危機を何度も迎えたが、AE/AFによって35㎜一眼レフが大きく普及した事と関連が無いわけではない。
自分も35㎜系ユーザーだから余り言いたくは無いが、そんなに画質が欲しけりゃ中判・大判デジタルに行きやがれ!と思う今日この頃だ…
特に、プロ写真家はEOSに止まろうとするのをやめて欲しいくらいだ。35㎜レンズに固執する事こそ、写真業界全体の衰退につながりかねないと思う。

070323161811_dsc_0029_40_45_100_800_zack これが、マミヤZDの心臓部である中判サイズのセンサ…デカっ…
約2200万画素ですって…でも、計算するとこの解像度でも光量的にはAPS-Hよりも数倍の余裕がある…つまり、細密+大型化できれば中判のほうが飛躍的に高精細な画像が残せると言う事になる。
レンズの話をしても、35㎜レンズとは比較になら無いだろう…
問題は、機材が大きい事…でもねぇ、車で行ってとるんなら良いでないのぉ…

070323161720_dsc_0026_35_42_50_800_zacke070323161839_dsc_0031_24_38_160_800_zack

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HASSELBLAD(ハッセルブラッド)

070323161523_dsc_0021_18_35_320_800_zack 世界大戦中の事、スウェーデンのある技術者が軍より要請を受けて創ったのがVシステムと呼ばれる八セル独特のワンドアップ・シャッター機構の発端です。そう、何を隠そうこの技術は軍事用の物で、航空偵察写真のために作られたものなのです。
実は、ビクトールさんが依頼されたのは独自の機構ではなく「ドイツ軍のカメラのコピー」でした。しかし、もっと良いものを創ると仰ったそうな…
リンホフがどうとか…503CWがどうとか…
たぶん僕には語る資格が無いので、写真だけ載せましょう。
因みに、現在のデジタルカメラは左下の「H2」です。

070323161535_dsc_0023_25_38_200_800_zack070323161550_dsc_0024_24_38_320_800_zack070323161531_dsc_0022_25_38_200_800_zack

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Carl Zeiss(カール・ツァイス)

070323115445_dsc_0067_18_45_80_160_zacke 070323114942_dsc_0051_18_32_100_250_zackツァイスは写真用レンズを製造し始めて100年を超える由緒正しきレンズメーカーです。
プラナーに始まって、テッサー、ゾナー、ビオゴン、ディスタゴンと発展してきたツァイスのレンズですが、一番新しいレンズ機構を持つディスタゴンでも1963年の開発です。もちろん進化し続けているのですがね。

070323115350_dsc_0064_18_50_100_400_zack070323115408_dsc_0066_46_45_80_400_zacke070323115357_dsc_0065_18_50_100_400_zack こちらが、プラナーです。

070323115134_dsc_0056_38_40_100_400_zack そして、ゾナー。

070323115252_dsc_0061_40_40_60_400_zacke ディスタゴン。

070323115028_dsc_0054_21_40_40_400_zacke バリオ・ゾナーとその他もろもろ。

070323115510_dsc_0070_30_63_40_160_zacke こんなビデオカメラ用のレンズも(左がハイビジョン用で右は高速撮影用)。

070323115523_dsc_0071_50_63_40_160_zacke070323115534_dsc_0072_32_63_40_160_zacke ツァイス・イコンSWとレンズラインナップ。

070323114942_dsc_0051_18_32_100_250_zack_1 いやぁ…やっぱりツァイスは凄いですね。
レンズ一筋の歴史を感じます。
老眼になったら、ツァイスのメガネが欲しいものです。
私めのようなヘナチョコが語る資格は無いですよ。

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070323164103_dsc_0065_25_45_160_800_zack_1070323164838_dsc_0066_24_22_400_800_zack_1 いやぁ…疲れました。
(当日も、記事書くのも…)

次回も、是非行きたいですね。
せっかくPIEになったので、この展示会だけは「商業の祭典」にならないで欲しいです。

カタログや、店頭試写も楽しいですが、たまにはメーカーと直接触れ合って、企業理念やモノヅクリ精神に触れてみるのも面白いかもしれませんよ。

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コメント

PIEのレポお疲れ様です。拝見したので、PIEにいかなくても雰囲気が伝わりましたよ。
私も鮎は大好物ですが、アユは嫌いですね(笑
液晶はVieraユーザーですが・・・。Pana機なのに薄型テレビは「液晶」をチョイスしてます。要は32型を買ったということですねw 同時期の同クラスの中ではViera液晶は秀逸でしたよ。
今回のPIEの目玉はやっぱり
1)Canon1D3の10MP/10FPS
2)オリE410/510
3)Sonyの2機種
なんでしょうかね・・・
Nikonの動きが無風だったのが残念ですが・・・。
でもNikonの新作コンデジは今回は力作と感じてます。IXY900IS買うときに、クーピーのS500を待とうか悩みましたもん。良さそうだなぁと思ってたのですが、やっぱり評判イイみたいですね。
NikonのSAは銀座にメンテで数回伺ったことがあります。応対は初老の技術者でしたが、落ち着いた感じがして、こちらの要望や疑問にしっかり応えてくれたので好印象でした。
Canonは横浜のQRセンターへプリンタ修理で行ってますけど、事務的な感じだったなぁ・・・。コンデジでFinepix4700zを使ってたときはフジもよく対応してくれた記憶があります(反面、よく壊れた印象も・・・苦笑)。
自分は元銀行マンです。担当取引先も技術力のある中小企業から1部上場企業まで、製造業を担当してました(無論非製造業もですけど・・)。お客さんに誘われて各種展示会にも顔を出してました。エレショーとかも行ってましたね・・・。
個人的にメカものとか電子機器は大好きなので、まったく苦になりませんでした。会場内を1人でうろついたり、いおいろ質問したりしてたので、上司からは苦笑されてましたが・・・そのうち1人で上司の代行もかねて)行くようになっちゃいました(爆。
こういう展示会は、
>メーカーと直接触れ合って、企業理念やモノヅクリ精神に触れてみるのも面白い
と自分も思ってます。

ご覧いただきありがとうございます。
読んで頂けたこと嬉しく思います。
flipperさんは、正直な方ですね。半導体屋としても液晶の選択は色々な面で正しいと思いますよ。
P社は、どうも売込みが下手だと正直思うのですが…売り分けが下手だ、というのもあると思います(爆
作り手観点であれを見ていると、少々悔しくなりますが…=サンヨー

Nikon、フジのサービスは、仰るとおり丁寧ですね。
C社も、プロサービスに加入していると非常に丁寧ですよ(笑

展示会関係は、作り手から経営面までを一同に見れるので、大変に面白いですよね。
21世紀は消費ではなく創造の時代だとか言いますが、製品だけでなく企業という容をみて商品選びが出来る様な時代になると良いな…など思います。

重ね重ね、長文を読んで頂いた事、深く感謝いたします。

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