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2007年2月25日 (日曜日)

標準装備(撮影小旅行時)

いあぁ…今日は中央線の旅にでも行こうかと意気込んでいたのですが…すっかり寝坊…
昨日(もう、一昨日)、寝れないので睡眠薬(パルギン0.5㎎)を飲んだんですが…入院時の癖でつい4錠飲んでしまい(今は2錠で十分)、おきたら昼過ぎでした(笑)。

Dscf0212 と言うわけで、今日は小旅行時の機材の標準装備でも…
写真が、Zackeyの標準装備です。中央線の旅のために準備しておいたのですが…普段もこんな感じです。
写っているのは、リュックと三脚ケースの中身を出してみた所です。

下に敷いているのは、防寒兼防雨装備の「ゴアテックスパーカー(米軍旧式)」です。こちらは、また今度にでも紹介するとして…

最低限必要なのは、カメラとレンズ、三脚とメンテナンス道具ですね。特に、レンズはこまめに掃除しておいたほうが良いと思うのです。埃や塵が混入してしまうと、描写に影響が出るどころかカビの根源になります。
カメラのほうは昔ほど機械キカイしていないので、たまにメンテすればいいと思うのですが…なるべくならキレイに越したことは無いのでしょう。
(シャッター周りなども怖くて掃除できませんしね…LPFに傷でも入れたら大変です。中古でカメラが買えるぐらい修理にお金がかかります。心配な人はサービスセンターでセンサクリーニングしてもらいましょう!)

僕は他に、簡単なフィルター(PLなど)と充電器、フォトストレージを持っていきます。
フォトストレージは恵安製のもので、HDDを自分で購入して組み込むものです。
機能としては、CFなどのメモリカードのコピーをHDDに行い、USB大容量機器としてパソコンに接続できるだけのものですが、リチウム電池駆動で3時間弱動きます。コピーだけなので十分でしょう。
ちなみに、価格は大体\7,000程度でしょう。

↓以下に続く↓

Dscf0216 まずはサブカメラ。以前紹介したD70です。
サブカメラは、スナップなどにも使用するのでシグマの28~80㎜マクロズームを付けたままで、カメラバックの下段に入れています。
設定は、予めマニュアルモードで1/100の3.5にして置き、シングルAF(至近優先ダイナミック)、連射、ISO200、RAW、平均測光モードでオート・ブラケット設定にしてあります。
設定の理由は「即撮り対応」で、露出インジケータだけ見ればコマンドダイヤルだけですぐに打てる状態です。
連射なのは、ブレ対策とブラケットしておけば露出がいい加減でも数枚中1枚は使い物になるからです。

Dsc_0442 こちらが、三脚と一脚です。三脚は有事対策で、主に一脚を使用します。
どちらも持たずに、手持ちオンリーで出掛ける事もあります。
この子達は、お気に入りの三本で紹介したものの内の2本ですね。
勿論、ULTRAだけを持って出掛けることもありますが、この場合はカメラと三脚のみの装備です。
この時は、三脚を一脚代わりに使う時もあります。

Dscf0217 これは、グローブと簡易クリーニングキットです。写真には写っていませんがレンズクリーナー(アルコール)を携行することもあります。
グローブは、オープンフィンガータイプを使用していますが、D70では使わないことも多いですね。S2Proは貼り革の材質が良くないのとグリップ形状がイマイチなのでグローブを使うこともあります。
ただ、都市部ではこのグローブをしているだけで「変質者扱い的視線」を浴びることも少なくないので、田舎旅行や森林・山間でしか使いませんが…

綿棒が写っていますが、持っていると以外に便利なものです。
袋には入れていますが、中身は量販モノの安いやつです。毛ブラシを掛ける前に油脂分を掃除したり、水滴を吸い上げるのには重宝します。
綿棒の下にあるのは、レンズティシューと呼ばれる紙です。無塵紙のようなもので、埃が出無い硬い材質の紙ですね。レンズを拭くのに使用します。
特に、レンズクリーナーを用いた場合には、これで完全にクリーナーを除去することが大切です。レンズクリーナーには界面活性剤(平たく言うと中性洗剤の類)が入っているので、クロスやセーム革を傷めてしまいます。

青い布地は、「スーパークロス」と言うもので、メガネ拭きと同じ起毛織物です。
ナイロン系のものが多いようですが、静電起電するのが玉に瑕です。
最近は、デジタル化したことでカメラフレームが静電気を帯びることも多いので、センサ(CCDやCMOS)に埃が付く原因にもなりかねません。
ミクロファイバー系の新素材のもの(カメラ用品よりもメガネモノのほうがグッド)を使うほうが良いかもしれません。
Zackeyは貧乏人なので、買えません(涙)。

青い布の上側に乗っかっているのが「ブロア」です。僕は、ブラシ付きの超小型を使用していますが、旅行などには便利です。
ただ、家でメンテナンスするためには、なるべく大きなブロアを用意したほうが良いでしょう。このような小型ブロアでは吐出量が少ないので、シャッター周りのメンテナンスには使えません。
大きなブロアを買っても千円くらいだったと思います。家ではこぶしより一寸大きいものを使っています。
よくスプレー缶タイプのブロアを使う人が居ますが、環境に良くないので止めたほうが良いと思います。そこまで強力なのが欲しければ「ドライコンプレッサ」でも買ってください。
(プロが使っていると言うのが最も許せない!やつらは機材費がタンマリ有るんだからコンプレッサ買えよ!)

Dsc_0456 こいつは、「ペンクリーナー」と言うもので、主にレンズのクリーニングに使います。
片側がブラシになっていて、反対側には人工セーム革のチップが付いています。
僕は、このブラシはレンズ以外には使わないようにしています。他の掃除に使って油脂分が付いてしまうと、レンズを汚すことになってしまうからです。
同様に、レンズクリーナーが付着することもあるので、別の部分の樹脂部品や接着剤などに良くないかもしれませんし…
Dsc_0463 セーム革のチップは交換式の上にキャップ付きで、持ち運びには大変便利です。
このセーム革も、ピッチリと紙で拭き終わった後にさらにブロアで吹いて、レンズを磨くだけに使用しています。
説明書によると、液晶などの掃除にも使えるようですが…レンズはレンズ用、液晶はセーム革やクロスと使い分けるべきだと思います。
何分、レンズは撮っても高価ですからね。大体の場合修理も出来ませんし、最も傷つきやすい前玉が致命傷になることが殆どですから…

Dsc_0467Dsc_0465

ブラシは、写真のように格納できます。ここにキャップが出来ると最高なのですがね。
何か、昔はやった「ゲロゲロ消しゴム」を彷彿とさせますね。
このペンクリーナーはハクバの製品ですが、ブラシの毛足が短くて使いやすいと思います。千円くらいで買えたはずです。こだわる人は、レンズメーカーや機材屋のものを使うといいかもしれません。

Dsc_0443 忘れちゃならない愛機S2Proです。冒頭の機材全図の撮影に使ったのでレンズが付いていますが、移動時はボディ単体でカメラバッグ下段に収納しています。
底部についている銀色の物は、雲台のクイックシューです。
これを見て「向きが間違ってるぜ、縦に付けてやんの」と思ったそこのあなた!
写真に詳しい人なら分ると思いますが、実はこの縦向きが正しい方向です。

Dsc_0454Dsc_0446_1Dsc_0445

①クイックシューを、写真のようにカメラ底部に対し縦向きにねじ込みます。
②雲台を、写真のように水準器が下向きになるように縦に向けておきます。
③カメラを上から差込んで、カムで固定すれば出来上がり。
これが正しい使い方なのですが、三脚や雲台、クイックシューの説明書に明記されていなかったり、または「当たり面が大きくなるように横向きに取り付けます」などの間違った表記がある場合があるので注意しましょう(笑)。

Dsc_0475  ま、与太話は良いとして…(爆)
収納してまとめるとこんな感じです。
勿論、お土産スペースとして、カメラバッグ上段のレンズを入れてもあまる空間と長めの三脚ケースを使用しています。
このカメラバッグは古いのですが(バブル全盛期より前くらいかな…)、ファスナーの開閉で上下貫通にでき、型崩れが少ない上に、普通のバックパックにも見えなくない、と言う優れもので「Kopho」というハクバ?のブランドです。
ショルダーストラップを収納すると、ショルダーバッグタイプに変身します。
残念ながら、売れなかったモデルの上、今は絶版で手に入りません。
売れなかった理由はご想像の通り「かっこ悪いから」で、カメラバッグらしいデザインではないからです。
逆に、派手なデザインではないので、僕は仕事や日常でも使用してきました。
難点は、66ナイロン使用なので防水撥水ではないことです。それなりには防ぐのですが、やがて浸水します。
最近のカメラバッグでも、防水バッグは見かけませんが…
(普通は、レインパックというオーバーカバーを付ける)

内容品を整理してみます。
①リュックタイプのカメラバッグ
②長尺用の三脚ケース
(3段用に4段三脚と4段一脚収納で余分はお土産スペース)
③ゴアテックスパーカ
(オーバーサイズなので、ショルダースルーにしてカメラバッグごと入れられる)
④メインカメラ(ボディ単体)
⑤サブカメラ(標準ズーム装備)
⑥広角域カバーの標準ズーム(18~50㎜のシグマDCレンズ)
⑦望遠ズームレンズ(70~300㎜ニコンED)
⑧簡易クリーニングセット
⑨グローブ(右だけ)
⑩フォトストレージ
⑪カメラ・電池・フォトストレージの充電器
⑫簡単なフィルター
⑬マグにファイア
⑭ビニール袋
(昔懐かしい黒いゴミ袋、ゴミだけでなく防水にも)
が標準装備です。

結構簡単な機材装備ですが、僕はこれで殆どの撮影に困りません。
1D MarkⅡやD30を使っていたときは、レンズが巨大なのもありますが…この倍近い装備量でした。
シグマのSD15が出たとして、フォーサーズマウントを採用したとして、それを購入したとすれば、さらに2/3程度の装備量になるかと思います。
よほど高度な撮影をしない限り手振れ補正機能は必要ないので、大きなレンズを持たないせいもあります。ただ、手振れ補正が有ったとしても、三脚が必要な撮影はなくなりませんので、それは装備の軽減には関係ないと思います。

装備に凝ってみるのも、意外に楽しい物ですよ。
別にお金を掛けるのではなく、自分好みの装備を愉しむ。軽量化もよし、大容量収納もよし、結局写真は自分の足で歩いて撮る物ですから、装備も登山のように体力や移動手段に合わせたものになるのですね。
僕は、バイクでの撮影旅行でもこの装備ですが…

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